小型犬は「喉の乾き」を感じにくく、ワンちゃん自身が気づかないうちに水分不足になりやすいようです。人は意識的に無理をしてでも水分をとることができますが、ワンちゃんはそうはいきません。飼い主さんが普段から気をつけて管理してあげる必要があります。 とくに気温の高くなる夏場は、体内から水分が失われやすくなるので要注意。たとえエアコンのきいた室内でも、乾燥した環境では水分補給が欠かせません。
ワンちゃんの体内の水分が不足すると血液の流れが悪くなり、“血液ドロドロ”の状態になる可能性があります。酸素や栄養は血液によって体内に運ばれるもの。ドロドロの血液ではそれらを十分に行き渡らせることができません。食欲不振や尿路結石などの疾病に結びつく可能性もあるのです。
一般的に小型犬に必要な1日の水分量は、453ml(約500mlペットボトル1本分!!)といわれています。小さなワンちゃんにとっては飲み水だけでは摂取しにくい量です。食事の中で水分を無理なく補えるような工夫ができるといいですね。